まさか!フリダシに戻る!
楽しい楽しい打ち合わせ
リノベーション会社を決め、早速ウェブで相談スタート!
家を買ったら実現したいこと、自分たちの理想のライフスタイル、子供とどんな風に過ごしていきたいか‥、初回の打ち合わせはほとんど僕らが喋りっぱなしでした。
僕らの出した条件は以下の通り
◎間取り変更を含めたフルリノベーション(スケルトンリフォーム)
◎千葉・埼玉の実家はアクセスしやすい場所
◎築年数は問わず
◎リノベ費用込み込みで借入は3000万円前後
担当者とお話ししながら、いくつかの物件をピックアップしました。
担「でしたらこの物件の内見してみましょうか?」
担当者の一言で早速、埼玉の中古マンション見学へ出向くことに。
担「その際にローンの仮審査も通しておきましょう!念のため三期分の確定申告もご用意してきてくださいね」
(展開早いな)わかりました!当日楽しみにしています!
内見当日
約束の時間に最寄駅に、担当者と待ち合わせ。
早速、物件の方を見ていきましょう!
駅からはちょっと離れているけれど、その分部屋の広さは充分!80平米オーバーで2000万円をきるリノベーション向きと思われる物件でした。
担当者がなにやら部屋の壁をコンコン叩いています。なにしてるんだろう?
担「マンション共有のパイプや削れない壁など動かせない箇所を調べてるんですよ。結構、スーモなどに載ってる図面だけではわからない部分もあるので。」
なるへそ。いろいろ確認しなきゃいけないこともあるんですね。
しかし部屋に関しては正直ピンとはきませんでした。。残念。
書類作成
担「とは言え、この物件で住宅ローンの仮審査だしてみましょう!いくら借入できるかでやれることも変わってきますので」
そうゆうもんなんですね。近くのファミレスに移動して言われるがままに住宅ローン申請の書類を作成していきます。(もちろん内容は確認してますがw)
確定申告の内容も問題なしとのこと。
いざ住宅ローン審査へ!
担「ありがとうございます!ひとまず弊社で取引のあるメガバンクと地方銀行で審査通してみますね!あとモゲチェックというサービスがありまして、そちらを利用すると600超の金融機関の審査も同時に行います。」
年収400万円の個人事業主じゃ、大手銀行系は多分無理だろうけど、600もあればどこかしら貸してくれるでしょう!
そんな楽観的な気持ちでした。この時は。
担「2週間ほどで結果が出ると思いますので、またご連絡させていただきますね!」
結果発表ーーっ!!
ドキドキしながら待つ2週間。嫁はしきりに「そろそろ2週間じゃない?」と聞いてきます。まだ10日ほどしか経ってません。カレンダー読まないのかな?
しかし、約束の2週間を過ぎても一向に連絡はきません。仕方ないのでこっちから連絡をいれてみます。
担「ちょっと時間がかかってるようです。もうしばらくお待ち下さい」
うーん。。ホントに大丈夫??だんだん不安になる僕ら。
そして更に1週間後、ついに僕のiPhoneが鳴り響きます!はい!もしもし!
担「申し訳ありません。審査は通りませんでした。また頭金を貯めて数年後にチャレンジしましょう!」
ガーーーーーーン!
担「おそらく個人事業主という雇用形態が厳しくみられたのかと思います。お力になれず申し訳ありません。。」
個人事業主に住宅ローンは厳しい、とは聞いていたがここまでとは。。夫婦揃って茫然自失。なにも考えられなくなりました。。
僕たちに家を買うという夢を叶えることはできないのでした‥。
完
いや、待て。
まだあいつがいるじゃないか!
まだフラット35がある!
初めてのリノベ会社選び。
さっそくブログの更新が一週間も滞ってしまった。。。
さて、中古マンションリノベーションで、
理想の家を建てることを決意したよちき一家。
まずはリノベ会社選びから。
作りあげてきた家のセンス、使いやすさが考えられた動線、
事例の見やすいサイト編成…。
さまざまな要素を考えつつ、主にデザインセンス重視で、とある一社に決定!
私達が選んだA社は、東京都内を中心に多くのリノベ実績を持つ企業でした。
なんといっても、物件探し・ローン審査・リノベと一環して任せられる
ワンストップでの提案力・安心感が大きな決め手となりました。
あまりのセンスのドンピシャっぷりに、競合他社との比較はほぼほぼ無し。
しかし!
この時の判断が、恐怖のリノベ沼の始まりだったとは、
その時の僕たちは知る由もなかったのです…。
そうだ。家、買おう。
まずぼくたちが「家を買おう」と決意した理由。
それは、子供の小学校進学でした。
小学校から中学校の期間は、出来る限り引っ越しはなく、
地元の友達との関係性をじっくり築いていってほしい。
家を買うと決めたら、奥さんのテンションもブチ上がり。
「生活動線を考えぬいた家に住みたい」
「自分たちの好みにあった雰囲気の家にしたい」
「収納を多くして、無駄な生活感はだしたくない」
そんな僕らの理想を叶える手段として選んだのは、
中古マンションリノベーションでした。